嫌なときは「いや」と言おう
あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。
公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
について、
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をお届けしています。
皆様のご意見も
是非、お寄せいただければ幸いです。
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7月28日(金)の中日新聞の記事です。
皆さんは「レイプ」に
どんなイメージを持ちますか?
関係ないと思っていませんか?
7月に改正刑法が施行され、
強制性交罪と準強制性交罪が
「不同意性交罪」となりました。
被害者が「同意しない意思」を
形成したり表明したりするのが困難な状態で、
性交などをした場合に適用されます、
とする記事です。
「愛知県内の高校生約6800人に
性のアンケートをしました。
『初めて性交した時、
どちらから要求したか』との質問に、
『なんとなく』と答えた割合は
男子45%、女子20%。
性交の同意が十分には取れていない
ことになります。
性交体験のある生徒の3割近くは
確実な避妊ができていませんでした。」
改正刑法が施行されたことにより、
性交やレイプに対する
多くの皆様の認識を改める必要が
あると想っています。そして、これを機会に
男女の平等についても
さらに見直すべき時だと
私は想っています。「対等な関係」が大切です。
「嫌なときは『いや』、
いい時は『いい』、
分からないときは『考えさせて』
と言っていいのです。
適切な性の知識を持ち、しっかり
意思を確認してほしい
と思います。
男女の恋愛の場合は、
女性は相手任せにせずに
自分の体は自分で守るという意識を持ち、
男性は相手の心や体に
思いやりの気持ちを持ってください。」
ご指摘の通りだと想っています。
今後の日本のお互いの在り方を考える
機会にすべきだと想っています。お互いを尊重し合える社会を創りたいと
私は想っています。
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