食料自給率は最低を更新
あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。
公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
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是非、お寄せいただければ幸いです。
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8月8日(火)の中日新聞の第一面です。
農林水産省は7日、
2022年度のカロリーベースの食料自給率が
前年度と同じ38%だったと発表した。
生産額ベースの自給率は
5ポイント低下の58%となり、
比較可能な1965年度以降で
最低を更新した。
国際的な穀物価格の上昇や
外国為替市場の円安傾向などで
輸入額が増えたことが響いた、
とする記事です。
「生産額ベースの下げ幅は過去最大。
自給率では国産の畜産物を
育てる段階で使われた
輸入肥料分を計算から差し引くため、
輸入価格の高騰も
自給率を押し下げる要因となった。」
安価を追求した過去の歴史が
現在の生活を苦しめています。記事にのべられている様に
政府として
45%や75%の目標を達成するために、肥料も含めて国産化した場合の
販売価格を試算し
国民に公表する必要があると
私は想っています。購入する国民と
生産する国民の両者が
納得できる様に
宜しくお願い致します。
「生産や消費などの重量から割り出した
品目別の自給率は、
米が1ポイント上昇の99%、
小麦が2ポイント低下の15%、
大豆が1ポイント低下の6%だった。」
安価な外食サービスや
安価な食品に慣れてしまった
日本人と企業。私自身の生活でも
昼食にカップ麺を加えたり
外食で牛丼店を利用する
場合もあります。カップ麺や牛丼店が
国産の米、小麦、大豆を
使用する場合の販売価格を
知りたいと想いました。
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