不戦の誓いに逆行している
あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。
公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
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8月14日(月)から9月14日(木)の間、
社会福祉実習のため、
実習先で現場経験させて頂いています。
実習体験の整理や実習報告書作成のため、
通常のブログは記事のご紹介だけ
になる場合や発信をお休みする日があります。
ご了解のほど、よろしくお願い致します。
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昨日、8月15日(火)、「終戦の日」の
中日新聞の記事です。
岸田文雄首相は15日、
全国戦没者追悼式に参列し、
首相として2度目の式辞を読む。
昨年は「戦争の惨禍を二度と繰り返さない」
と誓ったが、岸田政権はこの間、
防衛費の倍増や反撃能力
(敵基地攻撃能力)の保有といった
「専守防衛」を形骸化させかねない
安全保障政策の転換を相次いで決定。
「不戦の誓い」と逆行する動きが目立つ、
とする記事です。
「政府は、防衛力の強化により、
相手が日本への攻撃を思いとどまる
抑止力が高まると主張する。
ただ、相手が脅威として受け止め、
抑止力として機能するかは未知数で、
日本の軍備増強は周辺国に
軍拡の口実を与えかねない。」
核兵器ですら抑止力にならない時代に
日本の防衛力強化が抑止力に
なるはずがありません。相手は、中国、北朝鮮、ロシア。
軍拡の口実にしかならないことを
岸田政権や自民党は分からないはずは
ありません。目的は別だと想っています。
「岸田首相の発言と実際の行動の乖離
(かいり)が、ますます明確になっている。
不戦を誓っても、戦争準備のような
政策を進めているのが特徴だ。
アジア太平洋戦争を起こした日本は
外交努力を尽くし、戦争をしない
というのが「不戦の誓い」であり、
憲法が要求するものだ。
その外交も「自由で開かれた
インド太平洋戦略」など、
中国への対抗を意識したものに
変質している。見直すべきだ。」
ご指摘の通りだと想っています。
日本が中国と対等な立場に
立てる時期は終わっています。現状は残念ですが、
中国には対抗する方法はすてて、
心から外交でお願いして
頂きたいと想っています。中国の台湾への侵攻を
何とかして止めて頂きたいと
想っています。
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