医療的ケア児を支援すること
あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。
公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
について、
最新の情報、
皆様がお気づきでない可能性のある情報
をお届けしています。
皆様のご意見も
是非、お寄せいただければ幸いです。
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9月20日(水)の中日新聞の記事です。
厚生労働省は、人工呼吸器の装着や
たんの吸引といった介助が必要な
「医療的ケア児」らに
ヘルパーを派遣する事業所に対し、
報酬を手厚くする方針を有識者検討会で示した。
2024年度の障害福祉サービスの報酬改定で
実施を目指す、とする記事です。
「厚労省の方針によると、
ヘルパーを派遣する事業所が
職員研修を充実させ、
派遣先の一定割合以上が
医療的ケアや重度障害がある子ども
だった場合に報酬を増やす。」
素晴らしいことだと想いました。
「一定割合以上」というところに
少し違和感を覚えました。
記事にもある様に
医療の進歩で救われた命が
ご家族の経済的、時間的、体力的な
負担にならないよう、
ご支援を宜しくお願い致します。
「医療的ケア児を含め、ヘルパーを派遣する
『居宅介護』を利用する障害児は
約7800人いる。
有識者検討会のメンバーは、
『家族の負担を軽くし長く自宅で暮らす
ことにつながる』と賛同した。」
自宅で暮らすだけでなく、
遠くの支援学校ではなく
自宅近くの小学校に通える支援も
宜しくお願い致します。
約7800人のなかで、
通学時間が30分以内の子どもたちや
ご家族・ご本人が希望する教育を
受けられているのかを
知りたいと想いました。
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