犯罪被害者の支援制度の見直し
あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。
公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
について、
最新の情報、
皆様がお気づきでない可能性のある情報
をお届けしています。
皆様のご意見も
是非、お寄せいただければ幸いです。
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9月27日(水)の中日新聞の記事です。
警察庁は、犯罪被害者支援などを専門とする
「犯罪被害者等施策推進課」を10月1日に
新設すると明らかにした、とする記事です。
「犯罪被害給付制度に基づいて
被害者や遺族に支払われる給付金を
大幅に増額し、
警察庁の司令機能を強化する
などとした6月の政府決定を受け
『犯罪被害者支援室』を格上げし、
増員して体制を拡充する。
政府が26日、関連する政令などを
閣議決定した。」
2021年12月の大阪のクリニックの放火事件で
明らかになった補償制度の問題点。
一時的に無職になった被害者の命の価値。
同じ命なのに、
働いていない人の命の価値は
こんなに低くて良いのか。
お金持ちの優遇制度にならないよう、
宜しくお願い致します。
「こうした動きを受け、
6月に開かれた政府の
犯罪被害者等施策推進会議は、
給付金の算定基準見直しや
被害者支援弁護士制度の導入
を決めた。」
加害者には付くが
被害者には付かない弁護士の制度。
この制度の問題点も
事件で明らかになりました。
犯罪被害者と残されたご家族への支援を
宜しくお願い致します。
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コメント ( 2 )
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はじめまして。犯罪被害で親を亡くした者です。
警察庁の犯罪被害者給付制度のパンフレット届いたのですが(その前に警察からも連絡あり)手引きや手続きを見て諦めたというか「渋々感と、虚偽が少しでもあったら逮捕だみたいな恫喝感、障害者で精神的に無理」という理由で申請やめました。通夜も葬儀も裁判も行けないままです。多分健常者でまだ未成年の子供がいる世帯だけが対称なんじゃないかな感じました。私にはハードルが高すぎました。以上です。
当事者の貴重なご意見を、ありがとうございました。
ご意見を忘れないように、記憶と記録に残します。
今後の最優先は
「被害者支援弁護士制度の導入」だと想いました。
また、何かあればコメントをお願い致します。
ありがとうございました。