マツタケ入荷ゼロの異変
あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。
公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
について、
最新の情報、
皆様がお気づきでない可能性のある情報
をお届けしています。
皆様のご意見も
是非、お寄せいただければ幸いです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
昨日、10月5日(木)の中日新聞の第一面です。
今夏の記録的な猛暑や雨不足で、
中部地方の味覚に異変が起きている。
食卓はもちろん、
これから本格化する秋の観光シーズンにも
影響を落としかねない。
10月も平年より高い気温が予想され、
関係者が苦慮している、とする記事です。
「マツタケの発生条件は、地温が下がり、
地面に適度な湿度があること。
過去15年で最も収穫量が多かった
2019年は、9月の平均気温が近隣の飯田市で
23度程度。最高気温30度を超える日は
1日もなかった。
一方、今年は9月の平均気温は24.4度。
30度を超えた日は19日に上り、
雨も少なかったことが影響している
とみられる。」
日本の四季が失われつつあることは、
ここ数年で、多くの皆様が実感されていると
私は想っています。
10数年以上前から、マツタケは
私たちの手の届く食材ではありませんが、
異常気象を示す具体例となっています。
岸田政権は、日本の異常気象対策に
どんな対策を実施するのか、
何もせず、知らぬ顔をするのか
しっかり見ていきましょう。
「県水産研究所などの統計によると、
的矢湾の水深2mで計測する
日ごとの平均水温は、
昨年9月は28度を超えなかった
が、今年は超える日が続出。
高水温でカキの活動が鈍り、
餌のプランクトンを十分に
食べなくなっているのが原因
とみられる。」
多くの自然が私たちに対応を促しています。
子どもたちや孫たちに、
豊かな日本の自然を引き継ぐために
私たちにもできることがあります。
焼却するごみを減らし、
車の使用を減らしてCo2の排出を
減らしましょう。
コメント ( 0 )
トラックバックは利用できません。
この記事へのコメントはありません。