楽しみながらお金を管理する
あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。
公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
について、
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をお届けしています。
皆様のご意見も
是非、お寄せいただければ幸いです。
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昨日、10月7日(土)の中日新聞の記事です。
私は小さい頃から買い物やお金が好きで、
そのまま家計分析が研究対象となりました。
今でも買った商品の値段は大体覚えていますし、
スーパーのレジで前の人のカゴを見て
金額をあてるのが小さな楽しみです。
教育学部の家政教育講座では、
家庭経済学、家庭経営学、家族関係学を主に
担当しています。
そこで1回目は子どものおこづかいについて
です、とする記事です。
「大学の全学共通教育
『生活の経済学』の講義では
3ヶ月間の家計簿記帳とその分析
を課していますが、
『初めてお金の勉強をした』
『下宿でのお金の管理方法が分かった』
『自分にかかる教育費を知り、親に感謝』と
書いている学生が多いことからも
分かります。」
私は小学生から中学生までは
親の指導でこづかいちょうを
つけさせられていた記憶があります。母は、認知症が重くなるまで、
おそらく50年近く、
同じ家計簿をつけていたと
想います。実家の母の記帳机には、
最後の家計簿があるはずです。残念ながら私は、高校生以降、
家計簿とはまったく縁がありません。
定年退職した今、困っています。
「大学生と作成した1週間ごとに記入する
小学生用の『おこづかいちょう』
を紹介します。
毎日はお金を使わないので、
お金に関するクイズを毎日できるようにして
正解シールもつけました。
毎日のお手伝い、おうちの人からの一言も
記入するようになっています。
楽しみながら自分のお金を管理する
くせをつけることから始めましょう。
ただし何に使っても文句を言わないこと。
私たちだって買う時に『それ必要?』とか
言われたくないですよね。」
ご指摘の通りだと想いました。
こどものころから
楽しみながら自分のお金を管理する
大切なことだと想っています。大人になれば、「楽しみながら」は
できなくなりますが、習慣だけは身につけた方が良いと
現在の自分を反省しながら
考えています。この「おこつかいちょう」の
入手先がまだ、分かっていません。
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