子ども食堂と連携する取組み
あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。
公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
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10月8日(日)の中日新聞の第一面です。
食品メーカーと飲食店、子ども食堂が連携して、
賞味期限が迫った食品を資金化して
子ども食堂の持続的な運営に生かす
実験的な取り組みが10月、
愛知県日進市で始まった。
廃棄される可能性がある冷凍食品を
飲食店に寄贈し、店が売上の一部を
子ども食堂に寄付する仕組み。
運営資金の確保が課題となる中、
主導する味の素(東京)の担当者は
「全国初の試み」としている、とする記事です。
「子ども食堂は週に1回など
開催日が限られていることが多い。
活動の原資に充てられるほどの
収入を得られない
ことが分かってきた。
そこで考え出したのが、
飲食店と連携する仕組みだ。
日進市のラーメン店「好味屋」では、
味の素が提供する冷凍唐揚げを
2個250円で販売し、売り上げの2割を
『 日進絆子ども食堂』に寄付する。」
「全国初の取り組み」を学びました。
この取り組みに行きついた経緯も
明確に理解できました。
素晴らしい発想だと想いました。記事の最後にある通り、
「協力する飲食店の確保が課題」との
ご指摘に、同じ想いです。
「子ども食堂の山崎正信代表は
『食材の提供はありがたいが、
保管場所や賞味期限の課題がある。
お金の支援はとても助かる』
と話している。」
山崎代表のご意見の通りだと
私も想っています。子どもたちに提供する食事の食材は
提供する側の責任と考えています。
その意味でも、食材を購入する資金
の支援が必要だと想っています。
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