女性の人権抑圧を認めない
あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。
公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
について、
最新の情報、
皆様がお気づきでない可能性のある情報
をお届けしています。
皆様のご意見も
是非、お寄せいただければ幸いです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
10月7日(土)の中日新聞の記事です。
ノーベル賞委員会がイランの女性人権活動家
ナルゲス・モハンマディさんへの
ノーベル平和賞授与を決め、
長年にわたり女性を抑圧してきたイラン指導部を
容認しない姿勢を明確にした。
だがイラン政府は国際社会の非難は
「実態を反映していない」(高官)と黙殺し、
弾圧を継続。
受賞が人権状況の改善につながる
可能性は低く、民主主義社会を願う市民には
将来への悲観論が広がる、とする記事です。
「イラン当局の弾圧に抵抗し、
決して諦めない
不屈の精神の持ち主だ。
家族、自由、仕事。
大切なものを失っても、刑務所から
声を上げ続けている。
米紙ニューヨークタイムスの
インタビューに、
『罰せられれば罰せられるほど、
奪われれば奪われるほど、
民主主義と自由を実現するまで
戦う決意がさらに固まる』
と語っている。」
ナルゲス・モハンマディさんという
民主主義と自由のために
声を上げ続ける女性の存在を
学びました。そして、この
ナルゲス・モハンマディさんが
ノーベル平和賞を受賞したことを学び、
素晴らしいことだと想いました。この活動を認めず
弾圧を繰り返すリーダーが
世界の中に、いまだに、存在することを
残念に想いました。
「イランの保守強行派の牙城、
革命防衛軍に近いタスニム通信は6日、
ナルゲス・モハンマディさんへの
ノーベル平和賞授与決定に関し
『イランの体制打倒への努力に
与えられた政治的な賞だ』
と反発した。
タスニム通信モハンマディさんについて
『犯罪者で反イランの活動で有名だ』
と指摘。」
保守強硬派と分類される体制の
実情を学びました。彼らには、モハンマディさんが
なぜ、イランの体制打破、反イランの
活動を行っているのか、自らモハンマディさんの目的を
明確に語って頂きたいと
想いました。自分たちの非を認めない人間には
指導者の資格はありません。
コメント ( 0 )
トラックバックは利用できません。
この記事へのコメントはありません。