注目されるこどものけんりの絵本

あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。

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10月13日(金)の中日新聞の記事です。

4月にこども家庭庁ができるなど、
日本でも関心が高まる子どものの権利について、
分かりやすく描いた絵本

「ようこそ こどものけんりのほん」
(白泉社)が注目を集めている。

手がけたのは、仏教大社会福祉学部准教授の
長瀬正子さんが代表を務める啓発グループ
「子どもの権利・きもちプロジェクト」。

児童福祉や教育を学ぶ学生スタッフが
長瀬さんをオンラインで取材した、
とする記事です。

 

「日本は国連の『子どもの権利条約』を
 批准していますが、『四つの原則』の中でも
 特に意見表明権への意識が低い
 と感じます。

 必要なのは、
 子どもと大人の情報共有と対話
 説明したり話し合ったりする際に、
 絵本は有効です。」

ご指摘の通りっだと想っています。

何100年もの間世界中が、
子どもは大人の言うことを黙って聞く
社会であったのですから。

子どもの権利で世界が変わっていく中、
日本は昭和時代の学校教育ですから
まだまだです。

子どもたちが全員、
先生の話を聴く授業を
変える必要があると想っています。

社会的養護という視点からもう1点。
 家庭の状況によって、進路を考えたくても

 『落ち着ける部屋がない』
 『勉強を応援してくれる大人がいない』
 など、十分な支援や環境がない子どもは
 しんどくなりがち

 でも子どもは皆、
 同じように権利がある

 社会全体で子どもの権利を守り、
 家庭環境による差を
 少しでも小さくしていく
 ことが国の役割です。」

この点も、ご指摘の通りだと
私も想っています。

各務原市の寺子屋事業の一つ
「ららら学習室」でボランティアとして
小学3年生と算数を学んでいます。

現実は、この時点で子どもたちの
学習に大きな差があります。

1ヶ月に数回の学習室では、
差を埋めることは厳しいです。
何か考えたいと想っています。

私にはやらねばならないことが
多すぎます。(笑)

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