子どもたちの安心、安全のため
あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。
公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
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是非、お寄せいただければ幸いです。
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10月17日(火)の中日新聞の記事です。
子どもの性被害防止の切り札とされる
「日本版 DBS」制度の法案提出が、
来年以降に先送りとなった。
ジャニーズ事務所の性加害問題や学習塾での盗撮
などが相次ぎ、内容が不十分との批判が
与党内に噴出。政府は対象職種の再検討など
“出直し”を迫られた形だ。
子育て団体などからは落胆の声が上がる一方、
より充実した制度に期待する意見も聞かれた、
とする記事です。
「NPO法人フローレンス(東京)の赤坂緑代表理事
は、先送りについて『法制化への道筋
が見えてきたところだったので
正直、残念だ』と話す。
『運用の仕組みや対象職種の範囲など
十分な議論が必要だということは
理解できる』としつつ、
『まずは仕組みを作り、
見直していくことが重要だ』と
早期の創設を訴えた。」
私は赤坂さんのご意見と同様です。
今日、また明日の犯行を止めるためにも
この制度ができたことを
羞恥させることが大切だと
私は想っています。学習塾で起これば学習塾を追加、
送迎バスで起これば送迎バスを追加
と、見直していくことが大切だと
想っています。
「『Be Brave Japan』の石田郁子代表は
『報告書に基づいた制度になると、
懲戒免職となった教員が
再び、子どもと接する仕事に就く
ことを止められない』として
さらなる検討のために
『法案提出の先送りを
ポジティブに受け止めている』
と話した。」
このご意見が多数だと
私は理解しています。私は与党内の批判が、
本当に記事通りの批判なのか
疑問を持っています。ずるずると法制化が遅れることの
ないことを切に願っています。
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