古紙はリサイクルの優等生
あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。
公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
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皆様のご意見も
是非、お寄せいただければ幸いです。
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10月16日(月)の中日新聞の記事です。
製紙原料として回収、再利用される「古紙」。
段ボールと並び、新聞はその代表格だ。
読者の皆さんも、読み終えた新聞やチラシを
地区の資源回収やスーパーなどの回収ボックスに
出していることだろう。
15日に始まった新聞週間を機に、
古紙の回収・再生事業を調べてみた、
とする記事です。
「古紙の発生量(紙消費量)に対する回収量の割合
を示す『古紙回収率』は2020年で84.9%、
22年で79.5%となっている。
1975年の38.7%に比べ
50年ほどで倍以上になった。
また、製紙原料のうち古紙が占める
『古紙利用率』は2022年で66.3%。
製紙業界が掲げる25年度の
古紙利用率目標の66%をすでに
クリアしている。」
素晴らしい「古紙回収率」と
「古紙利用率」だと想いました。多くの皆様の支えの下で、
この再利用の流れが確立されたのだと
想っています。1975年、私は16歳でした。
自宅の古新聞がどう処理されていたのか
残念ですが、記憶にありません。
「回収率も限界値に近いといわれているが
デジタル化で紙全体の消費が減っており
まだ回収の余地が見込める雑がみ
の啓発に努めたい。」
ご提案の通りだと想っています。
記事では「雑がみ」を
オフィス用紙やノート、包装紙、
菓子箱、紙袋などの類いとしています。私も自宅で、雑がみとして、
ティッシュペーパーの箱、ノート、
ダイレクトメール、トイレットペーパーの芯など
を回収しています。ダイレクトメールの封筒に
利用されているプラの除去の手間
は諦めて燃えるゴミにしています。勤務先の薬局は、メーカーさんの
ダイレクトメールは全て
燃えるゴミです。まだまだ、雑がみの市場はあると
私も想っています。
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