国民年金支払い65歳まで延長
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10月25日(水)の中日新聞の記事です。
社会保障審議会(厚生労働省の諮問機関)
の部会は、国民年金(基礎年金)の
保険料納付期間を
現行の20歳以上60歳未満の40年間から、
65歳になるまでの45年間に延長する案
を議論した。
委員の多数が賛成意見を述べたため、
検討は加速しそうだ。
少子高齢化の中で財源を増やし、
受け取る年金の水準低下に
歯止めをかけるのが狙い。
2024年末に結論を出し、25年の通常国会で
関連法改正案の提出を目指す、とする記事です。
「60歳以降に働かない人や
自営業者らは
保険料負担が長引くことになり、
反発も予想される。
65歳まで働く会社員らは
今も保険料を払っており
延長しても負担は変わらない。」
誤解を招く記載だと想いました。
私なら
「65歳まで働く会社員らは、
すでに、60歳以降65歳まで
保険料を払っており、60歳以降に働かない人や
自営業者らにも負担を求める
ことになる。」
としたいと想いました。反発をあおる必要はないのでは、
と思いました。
「現役世代の手取り収入と比べた
基礎年金の受給水準で見ると、
少子高齢化で徐々に目減りする見込み。
厚労省はこのままだと40年代半ばに
約3割減ると試算する。」
記事によると現在の受給額は、
6万6千円。約3割減ると約4万6千円。残念ですが、どちらにしても
憲法で規定されている
「健康で文化的な最低限度の生活」
は望めないと想っています。国民年金だけで生活する皆様が
日本の指導者に加わらないと
この現実は変えられないと想いました。
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