障がい者の就労の場を増やす
あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。
公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
について、
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皆様のご意見も
是非、お寄せいただければ幸いです。
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10月29日(日)の中日新聞の記事です。
富山県発祥で、認知症の高齢者や
障害のある子どもたちが同じ空間で過ごす、
小規模福祉施設「富山型デイサービス」。
ここでは、障害者スタッフが
地域の生活空間に密着した形で、
洗濯や清掃など利用者の
身の回りの世話をする就労の場としても
機能する。
将来の自立に向けて
安定した賃金を支払い続け、
生活に役立つ経験が身につく特徴があり、
全国への仕組みの拡大に期待が高まる、
とする記事です。
「このゆびとーまれでは、
仕事をしたいという
希望のある障害者を
食事の配膳などを手伝う
有償ボランティアとして
受け入れることで、
自立に向けた安定した
賃金の確保の仕組み
を考えるようになった。
ただ、福祉的就労の適用条件が、
利用者が20人以上の規模
の事業所に限られていたため、
『派遣なら』と思いついた。」
素晴らしい発想だと想いました。
私はまだ、この仕組みで働く
障がい者の皆さまや施設は身の回りでは聞いたことが
ありません。先日、B型事業所としての
喫茶店が各務原市に開設されたと
紹介がありました。
一度、行ってみます。
「はたらくわの仕組みの
多業種展開も視野に入れる。
最も重視するのは、障害者の働く場が、
地域住民の生活空間から隔てられて
人間関係が
狭まりやすい場所ではなく、
障害者が働きながら
『自分自身も地域の一員である』
ことを実感しやすい
就労の場が広がることだ。
パン屋やラーメン店や花屋
すでに頭の中に浮かんでいる
可能性と選択肢は尽きない。」
パン屋やラーメン店や花屋
この様に展開するお店を
はたらくわが経営するのか
気になりました。チェーン店でも、
障がいのある方が働ける
働き方が必要だと想いました。残念ながら、私には
アイデアがありません。
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