放課後教室の「朝版」が必要

あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。

公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
について、
最新の情報、
皆様がお気づきでない可能性のある情報
をお届けしています。

皆様のご意見も
是非、お寄せいただければ幸いです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

11月1日(水)の中日新聞の記事です。

教員の働き方改革の一環で、
小学校の登校が15分遅くなった。

待っていると自分の出勤時間に間に合わず、
社会は働く女性の支援をする気があるのか
とモヤモヤする。

7月19日付で紹介した悩みには、
多くの意見が寄せられました。
どのような対策が考えられるのか、

新しい取り組みや識者の考えも取材しました、
とする記事です。

 

保護者や地域住民で作る学校運営協議会
 会長の貴家由美子さんが

 『子どもたちが毎朝いられる
  遊べる場所を』と
 学校と話し合い、

 下校時間後に、児童が構内で遊ぶ
 放課後子ども教室の『朝版』
 として発案。

 授業が始まるまで、貴家さんや
 登下校を見守る『安全ボランティア』が
 毎朝50人ほどの子どもたちと過ごす。」

私が見守り隊に
参加するようになってから
10分、登校時間が遅くなりました。

この10分で「困った」という声は
私には聞こえていません。

放課後こども教室の「朝版」が
始まれば、週3回程度なら
参加できると想いました。

「校門を開ける時間を遅らせる学校が
 今後増える可能性もあるとし、

 『どこまでが教員の領域か、
  線を引く必要はあるが、
  保護者だけで抱える問題ではない

  地域で子どもたちを見守ってきた
  人たちも高齢化している。

  学校や行政、地域で何ができるのか
  全国的な展開を視野に入れて
  考えていくべきでは』と話す。」

ご指摘の通りだと想いました。

旗振り役と資金の支援は
行政が行うべきだと想いました。
子育て支援策です。

 

プッシュ通知を
  • コメント ( 0 )

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。