高齢者にも環境にも優しい

あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。

公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
について、
最新の情報、
皆様がお気づきでない可能性のある情報
をお届けしています。

皆様のご意見も
是非、お寄せいただければ幸いです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

11月6日(月)の中日新聞の社説です。

8月末に運行が始まった
「宇都宮芳賀ライトレール線(ライトライン)」。

国内で新たな路面電車が開業するのは75年ぶり。
全路線が新設のLRT
(次世代型路面電車)は全国初だ。

高齢化社会に対応する車に依存しない街づくり
のモデルとして注目したい、とする社説です。

 

路線バスを運行する関東自動車は、
 LRTの開業に伴う大幅な再編を試みた。
 重複路線を廃止する一方で、

 電停から離れた地域と
 トランジットセンターを結ぶ
 「フィーダー(支線)」と
 呼ばれる便を新設

 LRTとの一体化による利便性の向上
 をめざす。

 電停には電動アシスト自転車や
 電動キックボードのシェアサービス
 誘致して“毛細血管”の拡張も図る。」

私も自分の年齢と目の持病の影響で
来年にも運転免許は返上です。

数年前から、持病の進行と
温暖化対策で自家用車の利用は
計画的に削減してきました。

私の場合は、「自家用車なし」でも
「生活可能」が見えていますが、
地域によっては、「生活不可能」が
考えられます。

各地域の指導者の皆様には
「地域の足」と「Co2削減」を
大きな柱に考えて頂きたいと
想っています。

これも私の市長公約です。

「高齢化が進む中、
 『車の運転ができなければ
  暮らせないまち』からの脱却、
 地域の『足』の見直しは急務である。

 2006年にJRの廃線をLRT化した
 富山市では、開業1年で、
 60代以上の高齢者の利用が平日で
 3・5倍、休日では7・4倍に増えたという。

 脱・車依存への新たな試金石
 として、ライトラインの行く手
 を見守りたい。」

同じ想いです。

日本はご存じの通り、
産業は自動車が支えています。
一方、高齢者の自動車事故は
後を絶ちません。

高齢者にも環境にも優しいLRTで
産業と命を支えましょう。

 

プッシュ通知を
  • コメント ( 0 )

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。