第3子加算の要件緩和

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昨日、11月17日(金)の中日新聞の記事です。

政府は、2024年度からの児童手当拡充について
第3子以降を月3万円に増額する要件を緩和し、
対象を拡大する方針を固めた。

要件となる子どもの数え方を、
第1子の高校卒業までとした従来案ではなく、

大学生に相当する年齢に延ばすなど
複数案を検討。
関係者が明らかにした、とする記事です。

 

「従来案では、
 きょうだいが3人以上いる場合、

 1番目の子が高校を出る
 『第3子』が繰り上がって
 『第2子』みなされ、

 3番目は加算を受け取れなくなる
 などの問題が指摘されていた。」

どなたが、こんなルールを
考えつくのでしょうか。
「三男が次男になる」とは、
私には考えられません。

そんなに国民に現金を支払うのは
「嫌」なのでしょうか。

少子化対策で、頑張って
3人の子どもさんを育てて頂く
気持ちばかりのお礼とは
考えられないのでしょうか。

「子育て世代からインターネットなど
 『同じ3人きょうだいを
  育てる費用は変わらないのに、

  年の差があると金額が減る
  のは理不尽だ』
 と言った批判があった。」

これも当然の想いです。

新しい数え方でも、
下が双子なら、
双子なのに、手当が異なります。

双子以上の多子についても
特別な制度が必要だと想いました。

 

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