気候変動被害に農業支援を優先する

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11月17日(金)の中日新聞の記事です。

中東のアラブ首長国連邦(UAE)ドバイで、
地球温暖化 対策などを話し合う

国連気候変動枠組み条約
第28回締約国会議(COP28)が
30日に始まるのを前に、

世界の食と農業を支援する
国連食糧農業機関(FAO) の
ペス・ベクトル事務局次長が名古屋市内で
本紙の取材に応じた。

気候変動による被害に対し
「農業支援を最優先させることが重要」
と訴えた、とする記事です。

 

温暖化の影響で世界各地で
 洪水やハリケーン、干ばつ
 などが相次ぎ、

 アフリカ南東部や 北東部、
 中東の一部などでは
 農業が壊滅的な被害を受けている。

 飢えを引き起こし、2022年時点、
 世界50カ国以上で計2億5800万人
 食料の入手が困難な状況に陥っている。」

日本の人口は約1億2400万人です。

日本国民全員の約2倍の皆様が
地球温暖化の影響で、
満足な食事ができていません。

私たち、日本人はお金を出せば
満足な食事はできます。

私たちにできる、地球温暖化対策を
実行しましょう。

「FAOは飢餓の根絶を目指しており、
 被害地域への支援策について

 『農家に種子や動物用ワクチン、
  その他の技術支援などを行い、
  農業を再開させること
  住民支援につながる』と述べた。

 気候変動による影響はさまざまで、
 『農業の荒廃を食い止めるため、
  異なる災害に適用できる解決策を
  探したい』と強調。

 具体策として、干ばつに強い
 作物の種子の開発などを挙げた。」

日本でも、過去に栽培できた食物や
獲れなくなった魚介類が
増えてきました。

温暖化に対応できる技術を開発する
一方で、温暖化を止める対策に
もっと注力すべきだと
私は想っています。

市民できる温暖化対策を
皆さんと共に実行しましょう。

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