究極のクリーンエネルギー
あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。
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11月24日(金)の中日新聞の記事です。
産油国の集中する中東で、
脱炭素の動きが広がっている。
小国オマーンが取り組むのが、
製造過程でも二酸化炭素(CO2)を排出しない
「究極のクリーンエネルギー」と呼ばれる
「グリーン水素」の生産事業だ。
地球温暖化対策のカギとして注目され、
欧州では需要が急増。
今月末からアラブ首長国連邦(UAE)で始まる
国連気候変動枠組み条約第28回定員約国会議
(COP28)でも、利用促進に向けた議論が
交わされる見込みだ、とする記事です。
「グリーン水素
太陽光や風力などCO2を排出しない
再生可能エネルギーで水を電気分解(電解)
して製造する水素。
酸素と反応させ発電したり、
燃焼させて熱エネルギーとして利用
したりでき、化石燃料の代替
として期待される。」
グリーン水素について学びました。
水素の利活用と聞くと、
私は水素爆発をイメージして、
危険性を懸念してしまいますが、
大丈夫なのでしょうか。水素自動車も、自分が利用するか、
と問われると腰が引けてしまいます。固定観念を変えねばなりません。
「温暖化対策のため化石燃料の削減や廃止
が叫ばれる中、サウジアラビアやUAEも
生き残りをかけて水素生産に
力を入れている。
ただ、水素の製造に
石油や天然ガスを使うため、
生産過程でCO2を排出している
のが現状。
オマーンは豊富な日射量と
風力発電に適した立地を武器に、
再生可能エネルギーで水素を製造
することで他国と差別化を図る
ことに成功している。」
石油産出国が脱石油に向けて
舵を切っていることを学びました。そして日本は、石油に続き
水素でも消費国との位置付けに
なっていることも学びました。日本はいつまでも
エネルギーで自立することは
できない国なのでしょうか。
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