子どもを守り、教員を支える

あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。

公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
について、
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をお届けしています。

皆様のご意見も
是非、お寄せいただければ幸いです。
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11月24日(金)の中日新聞の第一面です。

自ら命を絶つ子どもが増加傾向にある中、
長野県が2019年度に始めた自殺防止の取り組み
が注目されている。

精神科医や臨床心理士、弁護士ら職種を横断した
専門家チームが教員らをサポートする仕組み。

こども家庭庁も「長野方式」をモデルに
全国の都道府県や政令指定都市に
専門家チームを設置する方針を打ち出している、
とする記事です。

 

「悩みを抱える子どもたちは、
 やっとの思いで『死にたい』と言う。

 子どものSOSを受けた教員らには
 精神的な負担がかかるため、
 現場任せにはできい状況もあり、
 後ろから支える必要がある。」

ご指摘の通りだと想いました。

「長野方式」の現場で経験を積まれた
言葉だと想いました。

教員は学級の多数の子どもを
見守る必要があります。

緊急事態の子どもたちを増やさない
ためにも、緊急事態は専門家チームに
ご支援いただくことが
大切だと想いました。

「『多様な児童生徒の対応に
  苦慮する教員らを支援する
  機能は重要だ。』と話す。

 子どもの異変に気づいた教員と
 専門家チームをつなぐ
 コーディネーターの配置
 も合わせて必要だと強調。

 『チームへ情報を伝えるシステム
  をつくる必要がある』と指摘する。」

「異変ではないかもしれない」
「もう少し様子を見よう」と
教員が想う前に伝える行動に移す。

これを教員の皆さんが習慣付く様
教員に寄り添うコーディネーターが
必要だと想いました。

学校駐在のコーディネーター
私もその任を果たすことができれば
と、想っています。

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