第3子の加算期間が短い理由
あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。
公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
について、
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をお届けしています。
皆様のご意見も
是非、お寄せいただければ幸いです。
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11月29日(水)の中日新聞の記事です。
政府は、児童手当拡充を巡り、
第3子への加算期間を
「第1子が22歳になった年度末まで」
とする方針を固めた。
大学在学中などの条件は設けない方向で調整
する、とする記事です。
「政府は6月に閣議決定した
『子ども未来戦略方針』で
児童手当について
①支給対象を高校生年代に延長
②第3子は0歳から高校生年代まで
月3万円に増額ーとした。」
私はこのままで、
何の問題もないと想うのですが、
なぜ、第3子に条件が付くのか
理解ができません。子育て支援に、なぜ、
無理な制約を付けるのでしょうか。財源がなく、できるだけ少なくしたいい
のであれば、①も②も止めるべき
ではないでしょうか。票や支持率狙いの
市民のご機嫌取りの施策は
必要が無いと想っています。
「岸田文雄首相は今月21日の
衆院予算委員会で
『従来のカウント法を維持すると、
効果が発揮されるケースは
かなり限定される』と述べ、
要件を緩和する考えを示した。
政府は、第3子加算の期間を
第1子が大学生に相当する年齢
に伸ばすなど複数案を検討しており、
具体化した格好だ。」
残念ですが、
岸田首相の言葉には
自己中心の違和感を感じてしまいます。市民は「効果が限定される」
などと考えて反対したのでは
ありません。市民目線、市民の考えを
よく聞いて対応をお願い致します。
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