育児・介護と仕事の両立
あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。
公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
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12月5日(火)の中日新聞の記事です。
厚生労働省は、育児や介護をしながら
働く人の支援強化に向けた制度見直し案
を公表した。
3歳から小学校入学前の
子どもを育てる従業員が、
在宅でのテレワークや時差出勤など
複数の選択肢から働き方を選べる仕組みの導入を
全ての企業に義務づける。
家族らの介護があっても仕事を続けられる
ように、介護休業などの支援制度の周知も義務
とする、とする記事です。
「育児との両立では、勤務日の半数以上の
テレワーク、時差出勤、新たな休暇
の付与といった選択肢を2つ以上設ける。
育児中でもフルタイムで働ける環境
を整える。従来の制度は、0~2歳に比べ 、
3歳から小学校入学前の
子どもを育てる人への
支援策が手薄だったことが背景にある。」
私の提案は、
父親と一緒に出勤(時差出勤含め)、
母親と一緒に出勤(時差出勤含め)、
勤務先にベビーシッターです。2歳ぐらいまでは、
両親とも育児休業で、週数時間の
テレワークですね。
「介護離職の防止に向け、従業員が
40歳になって介護保険に加入する際に、
公的な支援制度を必ず書面などで周知する
よう企業に求める。
介護が必要な家族1人につき
計93日取得できる介護休業や
年5日使える介護休暇などの
制度を知らないまま離職する
人がいるためだ。
従業員から家族の介護が必要と
申し出があった場合には、
個別に制度利用の意向を確認する。」
私の経験から言っても、
介護は専門家に任せるべきだと
想っています。最後を自宅で見送れるシステムも
必要だと想いました。病室と同じ体制が自宅でも創れる、
ハードルは高いですが、
そんな時代が来ればよいと
想っています。
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