介護報酬、1.59%の引き上げ

あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。

公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
について、
最新の情報、
皆様がお気づきでない可能性のある情報
をお届けしています。

皆様のご意見も
是非、お寄せいただければ幸いです。
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12月17日(日)の中日新聞の第一面です。

政府は、介護サービス事業所の収入にあたる
介護報酬を、2024年度の改定で1.59%引き上げる
方針を固めた。障害福祉サービス事業所への
報酬は1.12%プラスとする。

他産業で相次ぐ高水準の賃上げや現場の人手不足
を踏まえ、事業所の経営安定や職員の処遇改善
を進める狙い。近く政府が決定する、
とする記事です。

 

「介護報酬の引き上げは、賃上げ対応分
 0.98%を含めて計 1.59%。

 これとは別に、施設の光熱水費といった
 物価高への対応分などとして
 『0.45%相当』を確保し、

 事業者には実質的に計 2.04%相当
 引き上げ効果が見込まれるという。」

障害者、高齢者の入居施設は、
光熱費と食材費の高騰で

現状の介護報酬では
厳しい状況にあるのは
容易に推測できると想っています。

介護報酬の見直し分が
物価高騰分と人件費にも
寄与できることを願っています。

介護現場の人手不足解消は喫緊の課題
 で、厚労省は介護ロボットなどの導入を
 財政支援し、職員の

 負担軽減や働きやすい環境づくり
 を後押しする。

 一方、低賃金が人材流出の要因
 との指摘もあり、
 関係団体などから報酬の大幅引き上げを
 求める声が上がっていた。

 障害福祉報酬も原則 3年に1度見直し、
 前回は21年度は0.56%のプラスだった。」

私は福祉を学ぼうと、昨年の4月から
大学の3年生になりました。

一緒に学んだ多くの皆さんが
現在、施設で働いておられます。
講義と共に現場の楽しい話や課題を
学びました。

この現状を、多くの皆様にお伝えし、
少しでも改善につなげられるよう
声を上げていきます。

響けよ届け君の声

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