ヤングケアラー支援を法制化する

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昨日、12月27日(水)の中日新聞の記事です。

大人に代わって日常的に家事や家族の世話をする
ヤングケアラーの支援について、

こども家庭庁は、子ども・若者育成支援推進法に
明記し初めて法制化する案を
児童虐待防止対策部会に示した。

国や自治体の支援対象と位置付けることで、
対応の地域格差解消などにつなげる。
政府は2024年通常国会への同法改正案
提出を目指す、とする記事です。

 

「ヤングケアラー支援は現在、
 法律による明確な根拠規定がなく
 支援団体などが法整備を要望していた。

 同法改正案では、ヤングケアラーを
 『家族の介護その他の日常生活上の世話を
  過度に行っている

  と認められる子ども・若者
 定義し、支援対象に加える見通し。」 

ヤングケアラー支援に
法的根拠がないことを学びました。
「子ども・若者育成支援推進法」
という法律があることを学びました。

社会福祉士の
国家試験のレビューブックにも
記載はありません。

今年度の国家試験に出題されると
予想して、準備します。

「家事や家族の世話は子どもの期間だけでなく、
 大人になっても続くことなどから、

 法制化は18歳未満を所管する 児童福祉法
 ではなく子ども・若者育成支援推進法
 で規定するのが適切だとの判断。

 年齢で支援が途絶えるケースを防ぐ
  とともに、実態把握や関係機関の連携
 を強化する。」

「子ども・若者育成支援推進法」に
規定する根拠が素晴らしい
と想いました。

おそらく、多くの皆様には、まだ
なじみの薄い
「子ども・若者育成支援推進法」を
多くの皆様にお伝えし、

将来の日本を背負う
子ども・若者を支援して頂きたいと
想いました。

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