プラスチックを仕分ける機能
あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。
公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
について、
最新の情報、
皆様がお気づきでない可能性のある情報
をお届けしています。
皆様のご意見も
是非、お寄せいただければ幸いです。
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12月30日のテレ朝NEWSの報道です。
2023年4月からプラスチックの分別が強化
されることに伴い、
ごみの出し方が変わろうとしています。
こうしたなか、回収したプラスチックを
「自動で仕分ける」最新の技術に
注目が集まっていますとする記事です。
ここまで技術が進歩してきました。
素晴らしいことだと想っています。
リサイクル技術の開発は
私も経験しましたが、
はっきり言って、利益目的では
継続できません。
地球の環境を守る、
プラスチックの有用性を訴える、
プラスチックを愛する人の
想いで成り立っていると想っています。
「環境省によりますと、
日本のプラスチックの有効利用率は85%。
一見、高くみえますが、
多くはプラスチックを燃やした時に出る熱を
発電などに使っているだけで、
再び製品として生まれ変わる
『マテリアルリサイクル』は
全体の20%ほどになっています。
生まれ変わった製品の
用途が限られている
ことなどが課題です。」
サーマルリサイクルという
プラスチックを燃やした時に出る熱を
発電などに使うリサイクルは世界的にはリサイクルと
認められていません。マテリアルリサイクルも
今回の技術で一部の素材の
リサイクルは可能になりましたが、まだまだ多くのプラスチックの
再利用には技術開発が必要です。
「TBM横須賀工場・福山雄介工場長:
『種類ごとに物理的特徴や
物性がある。
メーカーで使う際に
単一原料が望ましいかなと』
TBMでは、レジ袋などのペレットと
ハンガーなどのペレットから
傘を作り出すことに成功しています。
TBMプラント事業部・杉山琢哉部長:
『プラスチックの
“マテリアルリサイクル率”を
全国的に高めていく
きっかけの存在
でありたい』。」
素晴らしいことだと想いました。
プラスチックの
マテリアルリサイクル率を
高めていく存在でありたいこの想いを、多くの皆様に
お伝えしたいと想いました。
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