脱「無投票」を目指したい
あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。
公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
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1月3日(火)の中日新聞の社説です。
今年は、四年に一度の統一地方選の年です。
身近な選挙と言われますが、
最近は無投票が目立ち、
特に地方議員のなり手不足が深刻です、
とする記事です。
私は2021年の
各務原市議会議員選挙に立候補しましたが、
定年退職した2019年の直前までは、
行政や議会にはまったく興味は
ありませんでした。
勤務先の業務のやりがいと自分の趣味で
行政や議会に目を向ける
時間の余裕はありませんでした。
何がきっかけで行政に意識が向くか、
このきっかけつくりが大切だと
想っています。
『地方制度調査会』は年末、
議員報酬の改定、女性や会社員が
出席しやすい夜間・休日議会
の採用などを促す答申を出しました。
地方議員の兼業規制を緩和する
改正地方自治法も成立しました。
独自の動きもあります。
売木村議(年間約二百万円)など、
一般に報酬が高いとは言えないのが村議です。
そこに着目したのが
長野県生坂(いくさか)村で、
五十五歳以下の村議報酬を六割上げて
年間四百八十五万円に。
それが奏功したのか二一年は
二十年ぶりに選挙戦でした。
ただ、夜間・休日議会などを導入済み
の同県喬木(たかぎ)村の村議選は、
二一年も無投票。
改革も一筋縄ではいかないようです。」
移住して数年後に
村議会議員に立候補することを条件に
移住を募集するのはどうでしょうか。村役場の職員として働きながら
子育て支援を受けられたら
都会で息苦しい生活を送っている
子育て世代には魅力はないでしょうか。移住先の魅力を創ることと
併せて提案します。私も少しでも縁やかりがあれば
考えるかもしれません。
地方自治体では首長も議員も
住民が直接選びます。
この『二元代表制』では、
首長の政策を厳しくチェックするのが
議会の大事な仕事ですが、
議案の『素通り』が常態化
している地方議会も少なくありません。
議員提案をしやすくするなど、
議論を活発化し、
議員の仕事が行政に反映される
実感を高めるような改革が
できないでしょうか。
議会の存在意義や
議員のやりがいの追求。
そこに、なり手不足解消のカギがある
ようにも思います。」
ご指摘の通りだと想いました。
私たち自身が住んでいる地域の
問題点を認識することも
大切だと想っています。記事にあるような地域には
政府や中央官庁から
その地域に合わせた支援も
必要だと想いました。
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