過去最多の二酸化炭素排出量
あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。
公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
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をお届けしています。
皆様のご意見も
是非、お寄せいただければ幸いです。
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1月13日(金)のテレ朝ニュースの報道です。
アメリカ航空宇宙局(NASA)などは
去年1年間の二酸化炭素の排出量が
過去最多になった
という分析を明らかにしたという報道です。
地球温暖化に対する世界会議で
いくつかの目標に世界中が合意をしていますが、
その効果はまだまだ、認められていません。
世界各国の指導者は各国の国民に対して、
協力の呼びかけをする必要があると
想っています。
日本政府も国民を巻き込んだ
地球温暖化対策を進めるべきだと想っています。
私も政治活動としての温暖化対策活動を
計画、実行します。
「新型コロナの感染拡大で
減少していた排出量が
経済活動の回復で増えたことや、
ロシアのウクライナ侵攻
に伴うエネルギー危機で
石炭の使用量が増えたことなどが
影響しているとみられます。」
コロナ禍で落ち込んだ経済の再開は
自然エネルギーへの切替より
経済の回復が優先された結果の様です。経済の回復は自然エネルギーに
切り替えながら
ゆっくりと回復させる
はずではなかったのでしょうか。
「また、2022年の地球の平均表面温度は、
過去5番目に高かった2015年の水準と
同じになったということです。
世界の気温は
1951年からの30年の平均よりも、
0.89度高くなっていて、
温暖化の傾向が続いています。
気候変動が去年もアメリカの干ばつや
パキスタンの豪雨などの自然災害を
もたらしたと警告しました。」
世界の平均気温の推移は、
世界共通の指標で論じて頂きたいと
想いました。IPCCの報告書を基本にすべきだと
想っています。産業革命前(1850~1900年)の平均気温
13.7℃
気温上昇の目標 1.5℃ (15.2℃)今後も気候変動による自然災害を
忘れないように声を上げていきます。
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