民生委員 担い手が足りない

あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。

公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
について、
最新の情報、
皆様がお気づきでない可能性のある情報
をお届けしています。

皆様のご意見も
是非、お寄せいただければ幸いです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

1月14日(土)の中日新聞の記事です。

地域福祉の担い手である民生委員について、
定数約24万人に対する欠員が1万5191人に上り、
戦後最多とみられるという記事です。

「民生委員」
私も最近まで、どんな役割で、
なぜ大切なのか理解できていませんでした。

地域活動に参加させて頂くようになり、
一緒に活動されている仲間が
民生委員であることを知り、

また、高齢者の方から、
「あの人は頼りになる」と聞いて
大切さを学びました。

近所付き合いの希薄化による
孤立・孤独の対策が必要だと想っています。

 

独居高齢者を訪問したり、
 ひきこもり児童虐待
 に関する相談を受けたりして、

 行政や福祉サービスに橋渡し
 をするのが役割。

 町内会などが住民から候補者を選び、
 都道府県知事などの推薦に基づき
 厚労相が委嘱する。

 児童委員を兼ね、任期の3年ごとに
 12月1日に改選される(再任も可)。」

民生委員の役割は重責で、
お一人ですべての役割を担うのは
厳しいと想っています。

民生委員を中心に
多くの皆様で地域社会を守りたいと
想っています。

私の住む地域のこの体制創りに
貢献したいと想っています。

「各地の民生委員約1600人を対象
 にした厚生労働省の委託調査(20年)では、
 65歳以上が約7割を占めた。

 なり手確保が難しい理由
 (複数回答)としては
 『高齢者の就労率が高くなり、
  適任者を探しにくい』

 『地域全体の高齢化』
 『民生委員の制度や活動内容が
  知られておらず、
  住民の理解を得にくい

 といった声が多くあがった。」

高齢者の就労率が高くなった現在、
75歳定年制などの制度の見直しが
必要だと想いました。

民生委員さんから伺う、
自治体の民生委員に対する
支援の在り方も
再検討する時期だと想っています。

プッシュ通知を
  • コメント ( 0 )

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。