無戸籍者をなくす
あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。
公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
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是非、お寄せいただければ幸いです。
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1月16日(月)の中日新聞の社説です。
無戸籍の子をなくすため、
父親が誰かを決める嫡出推定の規定を見直す
改正民法が成立した。一歩前進だが、
積み残された課題は多い。
さらなる法改正が必要だ、とする社説です。
女性と子どもの権利を拡大することに
こんなに抵抗勢力が強いものだと
残念な想いです。
古い既成概念から離れられない皆様には
権力から立ち去って頂きたいと想っています。
問題の解消へ一定の効果が期待され、
再婚禁止規定の撤廃も
男女平等の観点からは評価できる。
ただ、これで全てが解決されるわけではない。
女性が再婚していなければ、
対象外だからだ。
夫が離婚を認めなかったり、
家庭内暴力で離婚交渉すらできない
ケースがある。
事実婚を選んだ場合もこぼれ落ちる。
これらの現実を踏まえた
一層の法改正が不可欠だ。」
何を目的に法改正をするのか。
残念に想っています。改正法を創る役人は、いくつもある
子どもが無戸籍になる原因を
すべて書き出して、目の前に置きながらすべてを解消する改正法を
作成して頂きたいと想いました。
子どもの将来が左右されるのは
不条理の極みだ。
無戸籍者には法相権限で戸籍を付与する
など、政府が柔軟に対応すべき
は言うまでもない。
今回の法改正では、児童虐待の温床だった
親の懲戒権の規定が削除され、
代わりに子どもの人格尊重
などの規定が加えられた。
子どもの権利を社会全体が認める
上でも、こうした改正は当然であることも
指摘しておきたい。」
ご指摘の通りだと想いました。
日本では認知度が低い
「子どもの権利」を
社会全体に伝えることに
私も声を上げていきます。響けよ 届け 君の声
https://www.chunichi.co.jp/article/618304?rct=editorial
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