教員の長時間労働対策

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是非、お寄せいただければ幸いです。
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12月29日(金)の中日新聞の記事です。

小中学校で教員の長時間労働が深刻化する中、
抜本的な解決策として、
教員定数を改善するよう訴える声が
専門家から上がっている。

学校教員統計調査(2019年度)によると、
小学校で1人の教員が担当する授業は
週平均24.6コマ。

授業には準備なども必要で、
生徒指導や保護者対応、会議などの
業務をいくら削減しても、

労働時間の削減には限界があるからだ、
とする記事です。

 

「『教員1人当たりの
  持ちこま数を減らすべきだ
 『持ちこま数の上限を決めては』
 『教員定数の見直しを』。

 14日に行われた文部科学省の中央教育審議会
 『質の高い教師の確保特別部会』では、

 教員の労働環境を改善するため、
 さまざまな立場の委員から
 教員定数に関わる意見が相次いだ。」

「質の高い教師の確保特別部会」という
部会があり、そこで教員の長時間労働対策が
議論されていることを学びました。

私も、言い続けている通り
ご指摘の通りだと想っています。

岸田政権が支持率向上に向けて
「子どもたちの学びのために
 教員の定数を増やす」と
公表して頂きたいと想っています。

「中島教授は
 『子どもたち一人一人に
  力を発揮してほしいと考えるなら、

  子どもを支える教員たちの処遇を
  しっかりと考える必要がある。

  教員を増やすのは、未来への投資だ。
  落ちこま数に上限を設け
  教員定数の基準を作り直すべきだ』
 と話した。」

ご指摘の通りだと想いました。

子どもたちと向き合える
教員が増えれば、

問題になっている不登校の
子どもたちも学校に来れると
私は想っています。

公教育を見直しましょう。

 

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