低所得者への物価高の影響
あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。
公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
について、
最新の情報、
皆様がお気づきでない可能性のある情報
をお届けしています。
皆様のご意見も
是非、お寄せいただければ幸いです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
12月30日(土)の中日新聞の記事です。
4~9月の本年度上半期の生活保護申請が
計12万9606件に上り、
前年同期比で5.4%増えたことが分かった。
5月に新型コロナウイルス禍から平時に移行し、
困窮者向けの支援策の多くが
終了したことが背景にある。
こうした層には株価上昇や賃上げの
効果は行き届かず、
物価高も追い打ちをかける、とする記事です。
「コロナ禍では、困窮者を対象に
最大200万円の『緊急小口資金』と
『総合支援資金』の特例貸し付けを実施。
現在は返済が求められている。
厚労省担当者は
『コロナ禍の公的支援が縮小し、
生活苦に陥る人が増えている』と述べた。」
厚労相の担当者は
現状を分かっているのなら
評論しておらず
対応をお願い致します。特例貸付も返済可能かは
現状を確認すれば、
容易に判断できるのでは
ないでしょうか。貸し付けは私たちの税金です。
困っている人には、
返済する余裕が会出来るまで
待ちましょう。
「困窮家庭の子どもを支援する
NPO法人『キッズドア』の食料配布には、
過去最多の2614世帯が申し込んだ。
担当者は
『中小企業や非正規で働く人に
賃上げの恩恵は少ない』と語った。
困窮者の相談を受ける猪俣正弁護士は
『コロナ禍による失業や収入減から
立ち直れていないところに、
物価高が追い打ちをかけた』
と指摘した。」
現在の異常な物価高に
対策はないのでしょうか。物価高に困っていない、
日本の指導者や官僚には
切迫感がないのでしょうか。一時金で支援しても、その時だけで、
翌月は生活苦です。
異常な物価高対策をお願い致します。
コメント ( 0 )
トラックバックは利用できません。
この記事へのコメントはありません。