困窮する若者たちのSOSに応える
あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。
公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
について、
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をお届けしています。
皆様のご意見も
是非、お寄せいただければ幸いです。
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昨年、12月31日(日)の中日新聞の記事です。
新型コロナウイルス禍が落ち着いても、
長期化する物価高で若者の生活は苦しいままだ。
親の援助を受けられない学生は、
とりわけ大きな打撃を受けている。
食費を浮かすため「水でしのいでいる」
「ゼリー飲料しか口にしていない」。
支援団体には食料を送るよう求める声が
多く寄せられている。
困窮する若者たちの「SOS」を逃さない対応
が求められる、とする記事です。
「21~23年に支援を希望した若者
1242 人を対象に実施したアンケートでは
何も食べない日数が
『週1~2日』500人(40.3%)
『週3~4日』56人(4.5%)
『ほとんど食べていない』
18人(1.4%)で、
合わせると半数近くに上った。
23年度の食料支援数は10万食を見込み、
23年4~8月は前年同期比で1.8倍に。
担当者は
『物価高で、まずは
食費から削る若者が多い。
食べられないと精神的にも
しんどくなってしまう』と話す。」
生活が厳しい若者の実情を学びました。
将来に向けて健康な体を創るべき時に
食事がこの状況では、将来が心配です。この異常な物価高は
低所得者に大きな影響を
与えています。一時金の給付ではなく、
異常な物価高を押さえる対策を
お願い致します。
「行政の窓口でD×Pを紹介され、
食料を23年6月から 3ヶ月間送ってもらった。
8万円の給付も受け、家賃の支払いに充てた。
秋から奨学金の支給が始まり、
時給がより高い財務分析の
バイトも見つかった。
『支援があったから、ここまで来られた。
将来は貧困世帯の子どもを
支援する仕事に就きたい』
と意気込む。」
大学生の奨学金の仕組みを学びました。
奨学金の全てが同様に
秋頃からしか始まらないのでしょうか?
別の仕組みが必要だと想いました。貧困が連鎖しない対策が
必要だと想いました。子どもたちの夢が、自分自身の努力で
かなえられる社会が
必要だと想いました。
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