災害時の子どもの生活ガイド

あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。

公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
について、
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をお届けしています。

皆様のご意見も
是非、お寄せいただければ幸いです。
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1月12日(金)の中日新聞の記事です。

地震などで被災した子どもたちの心身をケアし、
今後の生活の見通しを立ててもらうための
情報サイト「災害時の子どもの生活ガイド」を

子どもの学びを支援する認定NPO法人
「カタリバ」が4日に開設した、
とする記事です。

 

子どものケアでは、年齢別に
 よく見られる様子の変化と、
 心のケアに向けて大人が対応する方法
 盛り込んだ。

 例えば小学生では、
 親の反応に敏感になったり、
 災害を自分のせいだと考える
 ようになったりすることがある。

 大人の関わり方の例では、
 災害のニュースや動画を
 繰り返し見せないなどの
 対応を挙げた。」

災害時における子どもの変化や
大人のかかわり方を学びました。

考えてみれば納得できますが、
自分がその環境にいる場合に
頭に置きながら対応できるかは
不安に想いました。

親としてかかわることは
ありませんが、
支援者としてかかわる場合の
留意点にします。

「子どもの生活では、
 学校の再開に時間がかかる
 場合があるとし、

 支援団体などが開設する
 子どものためのスペース
 も利用するよう勧める。

 保護者は家の片づけなどに忙しく、
 子どもがストレスや不安を抱える
 ケースもある。

 そういった子どもを預かり、
 勉強したり居場所として利用したり
 するスペースで、

 能登半島沖地震でもカタリバは
 石川県七尾市と同県珠洲市に開設した。」

中学生の集団避難が
報道されています。

学校が避難所になる場合が多いので
学校の再開が遅くなることは
充分に想定されます。

学校が避難所になることは
本当に良いのでしょうか。
考えさせられました。

私の住む地域も避難所は小学校ですが、
他の場所を考え、提案します。

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