年金は物価高影響で目減り

あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。

公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
について、
最新の情報、
皆様がお気づきでない可能性のある情報
をお届けしています。

皆様のご意見も
是非、お寄せいただければ幸いです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

1月20日(土)の中日新聞の記事です。

厚生労働省は、2024年度の公的年金の支給額を
前年度比2.7%増額すると発表した。

増加率はバブル経済が崩壊した後の
1993年度以降で最も高い。

賃金や物価の伸びには追い付かず、
基準となる賃金上昇率3.1%から
実質的に0.4%分目減りする、とする記事です。

 

69歳以上
 (1956年4月1日以前に生まれた人)
 の国民年金は、満額で月6万7808円
 (2023年度比1788円増)。」

月額1788円の増加です。
物価はそれ以上上がっている
ということ。

この異常な物価高を
いつまで放置するのでしょうか。

日本の指導者の皆様には
物価高の影響はないのでしょうか?

国民年金は月6万7808円。
家賃を支払わねばならない人には
生活は不可能です。

「目減りするのは、
 少子高齢化の進み具合に応じて
 年金額を抑える仕組み

 『マクロ経済スライド』が
 働くためだ。

 年金額は賃金や物価の変動に応じて
 毎年4月に改定され、
 6月の受け取り分から反映される。」

毎年改定されるのは良いですが、
改定の根拠は、どこに公開されている
のか、私は理解できていません。

メディアで公表される数値を
日本国民の多数が
正しいとして受け止めています。

一度、その根拠を確かめてみたいと
想いました。

 

プッシュ通知を
  • コメント ( 0 )

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。