出生数は70万人台半ばまで減少
あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。
公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
について、
最新の情報、
皆様がお気づきでない可能性のある情報
をお届けしています。
皆様のご意見も
是非、お寄せいただければ幸いです。
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昨日、1月24日(水)の中日新聞の記事です。
2023年1~11月に生まれた赤ちゃんの数
(出生数)は前年同期比5.3%減の69万6886人
だったことが分かった。
厚生労働省が人口動態統計の速報値
(外国人らを含む)を公表した。
12月分も同じペースだった場合、
23年通年の出生数は70万人台半ばとなり、
過去最小となる可能性が高まった、
とする記事です。
「22年通年の出生数(速報値)は
統計開始以来初めて80万人を割り込み、
79万9728人だった。
政府が『次元の異なる少子化対策』
を掲げ、少子化傾向の反転を目指す中、
未婚・晩婚化が進展し、
少子化に歯止めがかかっていない
状況が鮮明となった。
23年1~11月の婚姻数は
5.6%減の45万1769組。
死亡数は1.4%増の144万4140人で、
出生数を差し引いた
自然減は74万7260人だった。」
政治の少子化対策の効果の
有無が分かるのは
来年か再来年だと想っています。24年度だけでなく、
25年度、26年度と毎年、
新たな施策を発表し、若い皆様の将来を考え続けている
ことを示し続けることが
大切だと想っています。25年度に向けて、どんな提案があるか
楽しみにしています。
「国立社会保障・人口問題研究所」がまとめた
将来推計人口(外国人を含む)では、
23年の出生数は76万2000人。
その後も少子化が進み、
43年に70万人を割り込み、
70年には50万人になる。
外国人らを含まない出生数の確定値では、
第2次ベビーブームのピークだった
1973年の約209万人以降、
減少傾向となった。」
1973年には209万人という出生数。
オイルショックの年です。2016年に100万人を、
2019年に90万人を割り込み
2022年に80万人を割り込んだ。2043年に70万人を割り込む予測は、
遅すぎると想っています。私は現在、64歳。
出生数の下げ止まりを実感するために
私にできることを考え、実行します。
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