同居の高齢者の自殺割合が高い
あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。
公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
について、
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をお届けしています。
皆様のご意見も
是非、お寄せいただければ幸いです。
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2月4日(日)の中日新聞の記事です。
全国で毎年、2万人余りが自ら命を絶っている。
このうち、60歳以上の高齢者が約4割を占める。
同居人の有無では家族と同居していた人の割合が
独居よりも多く、80歳以上では68.1%に上る。
介護や看護などで家族に負担をかけることへの
負い目が原因の一つとみられる、
とする記事です。
「本紙は昨年12月、高齢者の悩みや
『老い』への不安と向き合うため、
インターネットを通じた読者アンケート
『中日ボイス』を実施し、
自殺を考えたことがあるかどうか
を尋ねた。
『いつも考えている』
『考えたことがある』と回答した人のうち、
36.5%が『家族に迷惑をかけたくない』
を理由にあげた。
中日ボイスは6668人が回答した。」
中日ボイスのアンケート結果は
深刻な状況を示していると
想いました。今週の月曜日は毎月2回開催の
地域の高齢者の集まりに
参加してきましたが、参加されているメンバーの中には
考えたことがある人がいない
ことを願うとともにこの高齢者の集いが
その想いを消せる集いに
できるよう考えていきます。
「浮かび上がる『老い』の断面。
高齢者の生活の満足度調査
を実施したことがある
大阪府門真市の耳鼻咽喉科の
辻川覚志院長は、高齢化による
介護や看護の長期化、
少子化による担い手不足で
『同居家族に頼りにくい状況が
生じている』と指摘する。
家族との折り合いが悪い などの理由で
家庭内で孤立を感じる
ケースもあるとし、
『そばに家族がいても
(孤独死で注目を集める)
独居より厳しい環境に置かれる
こともある』話す。」
私は独身だからでしょうか。
この記事や辻川先生のお話と
感じ方が異なっていると想いました。「同居家族に頼る」という考えは
私はありません。
介護の専門家がおられる施設に
入居すべきだと想っています。別に、ひとこと、
「少子化による担い手不足」は子どもたちをヤングケアラーに
させる考え方だと想い、
削除をお願いしたい気持ちです。
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