保育園での性被害対策
あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。
公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
について、
最新の情報、
皆様がお気づきでない可能性のある情報
をお届けしています。
皆様のご意見も
是非、お寄せいただければ幸いです。
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2月11日(日)の中日新聞の記事です。
政府は4月1日から、
子どもへの性暴力やわいせつ行為で
国家資格の登録を取り消された経験のある
保育士について、
氏名や生年月日などの記録を一元管理する
データベースを導入する。
国家資格となった2003年以降の記録を掲載する。
子どもの安全確保に向け保育所などが
採用する際、確認を義務付ける。
性暴力は心身に重大な影響を与えるため、
復職を厳格化する、とする記事です。
「これまで取り消し記録を確認する制度
はなかったが、性被害防止対策の一環で
22年に成立した改正児童福祉法に
盛り込まれた。
こども家庭庁は取り消し記録を少なくとも
40年間掲載する方針。
記録のある人の採用に関し
『過去の勤務先への確認な
ど慎重な判断が必要』としている。」
自分では声を出せない
幼い年代では、さらに大切なことだと
おもっています。保育士の仕事を管理している皆様へは
採用時のご判断と共に性暴力を発生させない職場つくりへの
ご注力もお願いしたいと
私は想っています。保育士の皆様でのチーム保育で
お互いの倫理観の維持を
宜しくお願い致します。
「保育所や認定こども園、
児童養護施設など約10万施設が
採用時の確認を義務付けられる。
商業施設が子どもの預かりスペース設置
のために雇う際も義務化の方向。
アクセスを採用担当者に限定し
管理を徹底する。
政府は新たに保育士だけでなく、
子どもと接する仕事に就く人の
性犯罪歴を事業主に確認させる
『日本版DBS』制度の創設
を目指している。」
「子どもと接する仕事」
一言ですが、広い範囲です。私は小学生の見守り隊ですが、
「子どもと接する仕事」です。
だれがボランティアの性犯罪歴を
確認するのでしょうか。子どもたちを性犯罪から守ることは
大切ですが困難な面もあります。
多くの皆様との協力が必要だと
想っています。社会の力が必要だと想っています。
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