少子化傾向を反転させる
あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。
公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
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皆様のご意見も
是非、お寄せいただければ幸いです。
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昨日、2月17日(土)の中日新聞の第一面です。
政府は16日、少子化対策関連法案を閣議決定し、
衆院に提出した。
児童手当の対象を高校生の年代まで拡充。
子育て中に受け取れる
育児休業給付も引き上げる。
2024年度から順次実施する。
財源確保のため「子ども・子育て支援金」を
26年4月に創設する。
公的医療保険料に上乗せして徴収するため、
新たな負担が生じることになる、
とする記事です。
「子どもの出生数は22年に
初の80万人割れとなるなど
少子化は深刻化している。
岸田文雄首相は23年1月に
『異次元の少子化対策』に
取り組むと表明。
司令塔となるこども家庭庁も
発足させた。
今回の対策で
少子化傾向を反転させられるか
どうか真価が問われる。
まずは出生数の減少が止まるかが
大切だな点だと想っています。人口の維持に必要な
合計特殊出生率の約2.0を
目指す最初の目標が出生数の減少をとめることだと
私は想っています。2023年の出生数の見込みが
約73万人。
5年後に約60万人で
減少が止まることを願っています。
「経済的支援のうち、児童手当は
①所得制限を撤廃
②現在0歳から中学生までの
支給対象を高校生年代に延長
③第3子以降は3万円に倍増とする。
24年10月の支給分から適用する。
低所得のひとり親世帯向けの
児童扶養手当も
子どもが3人以上いる
多子世帯の加算を増やす。」
並んでいる支援策は
少子化対策ではなく、
子育て支援策だと
私は想っています。子どもを持てる家庭で
子どもを1人から2人へ。
2人から3人への対策が
岸田政権の現状の対策。私は子どもを持てない男女を
無くすことが少子化対策だと
想っています。そのためには何が必要か。
20歳代の皆さんの想いを
政策として形にしましょう。
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