兵器増強による防衛力強化を議論すべき
あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。
公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
について、
最新の情報、
皆様がお気づきでない可能性のある情報
をお届けしています。
皆様のご意見も
是非、お寄せいただければ幸いです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
2月20日(火)の中日新聞の記事です。
防衛省は、防衛力の抜本的強化に関する
有識者会議の初会合を省内で開いた。
座長の榊原定征元経団連会長は、
2023年度から5年間の防衛費総額を
約43兆円とする政府方針に関し、
円安や物価高による装備品価格の上昇を受け、
さらなる増額を検討するよう提起した。
「43兆円の枠の中で求められる防衛力の強化が
本当にできるのか。現実的な視点で
見直す必要がある』と述べた、
とする記事です。
「会議で榊原氏は、経費節減が必要としつつ
『見直しをタブーとせず、
現実を踏まえた実効的な水準や
国民負担、具体的な財源を
本音ベースで議論すべきだ』
と主張した。」
「見直しをタブーとせず」が
私は大切だと想っています。東京オリンピックも大阪万博も
「見直しはタブー」とされ
想定外の税金がつぎ込まれています。なぜ、お役所は「見直し」を
行わないのでしょうか?計画発表時点ですでに、
既得権が発生しているのでしょうか?
残念です。
「榊原氏の発言の背景には、
整備計画を決定した22年12月の
想定レートは1ドル=108円
だったのに対し、 最近は
150円前後で推移し、物価高も重なり
装備品価格が高騰している実情がある。
ただ、43兆円ですら財源は未確定だ。」
1ドル=108円が150円前後で推移
していても、計画が見直されないことを
学びました。相手国を威嚇する兵器の増強が
防衛力の強化なのでしょうか?敗戦国、被爆国日本の
防衛力強化の方向性を
議論して頂きたいと
私は想っています。経験を積んだ優秀な外交官を
育てて頂きたいと
私は想っています。
コメント ( 0 )
トラックバックは利用できません。
この記事へのコメントはありません。