性犯罪歴 就業制限は20年に

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2月22日(木)の中日新聞の第一面です。

政府は、子ども接する仕事に就く人の
性犯罪歴の有無を確認する「日本版 DBS」
を巡り、性犯罪歴の照会期間を

禁固以上の場合、刑の終了から「20年」とする
方向で調整に入った。関係者が明らかにした。
性犯罪歴があれば就業が制限される。

刑法が加害者の更生の観点から
刑の効力を失うと定める期間を10年とする
のに対し、子の安全を重視して長くする。

性被害の防止につなげる。
今国会に法案を提出する方針、とする記事です。

 

刑法では禁固以上で10年、罰金以下は5年
 が経過すれば刑の効力は失うため
 資格が必要な仕事の
 就業制限などがなくなる

 日本版DBSは照会期間を
 『20年』と『10年』とすることで、
 性犯罪歴のある人が子どもに関わる
 仕事に就きにくくする。」

まずは、これで良いと
私は想っていますが、
性犯罪歴のある人が
再び仕事に就く時に、

再犯の可能性が高い、
子どもに関わる仕事に就く必要性が
私には理解できません。

再犯のリスクの低い仕事を
選ぶべきだと想っています。

私は「20年」ではなく、
永久的に就けなくて良いと
想っています。
仕事は多様にあります。

「就労希望者の性犯罪歴の確認は、
 公的な監督の仕組みがある
 学校や保育所、幼稚園に義務付ける。

 監督の仕組みがない学習塾
 放課後児童クラブ、スポーツクラブ、
 芸能事務所などは、参加が任意の
 『認定制』の対象とする。

 国から認定された事業者として
 広告などへの表示が可能になる。」

とりあえず、これで、
早く施行すべきだと想っています。

子どもと関わる仕事は、
まだまだありますが、
保護者が認定を要求すれば良いと
想っています。

密室で子どもと過ごす職種は
すべて対象となり得ます。
子どもを治療する医療関係者も(私も)
対象者です。

 

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