共同労働という働き方

あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。

公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
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是非、お寄せいただければ幸いです。
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2月26日(月)の中日新聞の記事です。

働く人の約4割が不安定な非正規雇用で
社会機能の維持に欠かせない
エッセンシャルワーカーの待遇の悪さが課題に
なっている。

何のために働くのかが改めて問われる中、
「共同労働」という働き方が注目されている。

解説書を出版した研究者によると、
ワーク(労働)とライフ(人生)と
コミュニティー(地域)の3つをつなげる
働き方だという。

実例も交えて、この新しい働き方の
可能性を考える、とする記事です。

 

共同労働は2022年に施行された
 労働者協同組合法がきっかけとなり、
 広く知られるようになった

 働く人たちが平等に出資して
 組合を作り、経営も共同で担う。

 朝倉教授は
 『社会課題の解決には
  NPOなどもあるが、

  メンバーが平等に出資する
  という点で寄り合いやすく
  経営意識も高くなるだろう』
 と話す。

「共同労働」という仕組みの
歴史を学びました。

NPOなどの法人という
「利益を追求しない」形態ではなく

社会課題の解決を目指しながらも
「利益を追求する」という
ことなのでしょうか。

現在は一般社団法人を運営している
私にとって、イメージが創りにくいのが
現状です。

「法人は行政などからの委託を受け
 電話相談、検診・予防接種への同行、
 妊娠教室など多胎児家庭への支援事業
 に取り組んできた。

 制度を調べてきた経験を生かし、
 松本さんは助成金の申請や広報を担当。

 自身の研究を続ける傍ら、
 法人のメンバーとして
 多胎児家族の支援に力を尽くしてきた。」

多胎児家庭への支援は、
最近始まったばかりだと
私は想っています。

この多胎児家庭の支援に
地方自治体の制度や支援が
行き届かない中で

「共同労働」の
「あいち多胎ネット」の活動は
大切なことだと想いました。

今後、もう少し、「共同労働」について
学んでいきます。

 

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