少子化対策の鍵は若者と女性
あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。
公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
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2月28日(水)の中日新聞の記事です。
2023年の出生数が過去最少を更新した。
人口減少に拍車がかかる中、岸田政権は
「次元の異なる対策」で反転を狙うが
効果は未知数だ。
地方の危機感はとりわけ強く、
少子化傾向の打開には
女性の定着が鍵を握ると見て取り組みを強化。
行政サービスを維持するため、
業務のデジタル化を進める動きも広がる、
とする記事です。
「『国民を巻き込んで対策に
本気で取り組まないとまずい』。
政府関係者は75万人台にまで落ち込んだ
出生数にショックを隠さない。
『少子化は地方にとって大きな危機だ。
インフラの維持管理が難しくなり、
行政機能も低下し、住みづらくなる』
と話した。
別の関係者も
『国の存亡にかかわる』とした。」
政府関係者がこの様に考えているとは
私には想えません。自民党の長老幹部は、将来の日本は
自分には関係ないと想っていると
私は感じています。「国民を巻き込んで」は
「国民の意見を聴いて」と
置き換えて考えて頂きたいと
私は想っています。
「厚生労働省によると、
出生数は減少傾向が続き、総人口は
2008年の1億2808万人
をピークに押し込んでいる。
岸田政権は児童手当の拡充など
を打ち出したが、
子どもがいる家庭への給付が中心。
所得が低いことなどを理由に
結婚や出産をためらう人への
対応が乏しいとの指摘もある。
武見敬三厚労相は27日の記者会見で、
若者の所得向上など経済基盤強化に
取り組む考えを示した。」
ご指摘の通りだと私も想っています。
武見厚労相のこの発言に
私は期待しています。産業界に一時的な賃上げを求める
だけでなく、若者が10~20年先にも
明るい未来が見える社会の創造に
取組んで頂きたいと想っています。本人が希望しない非正規社員の削減策
が大切だと私は想っています。まずは、公務員の非正規職員を
無くしましょう。
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