「なごや平和の日」は高校生の請願
あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。
公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
について、
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をお届けしています。
皆様のご意見も
是非、お寄せいただければ幸いです。
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3月3日(日)の中日新聞の第一面です。
名古屋空襲の犠牲者を悼み、
太平洋戦争の記憶を受け継ぐため、
名古屋市に「なごや平和の日」が間もなく
誕生する。
制定の発端をつくったのは、10年前から
要望活動をしてきた東邦高校の生徒たちだ。
節目の日に選ばれたのは、
名古屋城が消失した5月14日。
後輩にバトンを募り繋いだOBは
「若者たちが主体的に戦争の歴史を伝える日
になってほしい」と願うと、する記事です。
「『時間はかかっても実現できた。
高校生でも社会を動かせる
んだなって』。
現在、立命館大の4年となった
道端明日美さんが振り返った。
東邦高1年だった2017年、
制定に向けた取り組みを
本格化させた中心メンバーだ。」
2017年に活動を始めて、
一度は市議会で廃案となった提案。
後輩たちが再挑戦して
成立しました。「高校生でも社会を変えられる」
素晴らしい事実を学びました。平和だけでなく、少子化対策や
学校教育にも
子どもたちの声を
届けたいと想っています。響けよ届け君の声
「市は当日、追悼イベントなどを
検討している。ただ2人は
『平和の日をきっかけに戦争に触れ、
どう語り継ぐか。
この日が形骸化しないように、
行政や大人任せにせず、
私たち若者たちも活動するか、
それぞれで平和を考えていかないと』
と考えている。」
ご意見のとおりだと
私も想っています。名古屋城の天守閣が焼失した
5月14日が「なごや平和の日」。初めての「なごや平和の日」の内容、
今後の「なぎや平和の日」の内容に
注目します。このイベントが大人任せになったり、
何かに利用されないように
確認します。
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