植物工場という職場環境
あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。
公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
について、
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をお届けしています。
皆様のご意見も
是非、お寄せいただければ幸いです。
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昨日、3月2日(土)の中日新聞の記事です。
一面に広がる豆苗に、機械が霧状の水を
まいていく。ぬれたその緑色は濃く見える。
2月下旬に山梨県北杜市の植物工場、
山梨北杜生産センターを訪れた時のこと。
加藤慎太郎センター長も「きれいですよね」
と見つめていた、とする記事です。
「この工場では生育や出荷の過程の多くに
コンピューターや機械を導入して、
1日15万パックを製造でき、
365日稼働している。
加茂さんは
『自分で豆苗を運んでいた頃は
へとへとになった。
今は機械化で省力化でき、
職員50人ほどで
1年中安定した品質で
届けられている』と説明する。」
私が会社員の現役時代に
植物工場が稼働した記憶があります。あれから約25年、
植物工場の広がりが不足していると
私は想っています。「豆苗」は意外でしたが、多様な植物に
展開が進むと期待していました。
福祉を学んだ今は、ここで働く皆さんの
多様性に期待しています。障害を持つ皆様も
ここでは活躍できると
私は想っています。
「他の野菜の値段が高騰した昨年の猛暑下、
センターは安定した生産を続けて
値を保ち、売り上げを伸ばした。
加茂さんは
『お客さんが喜ぶ姿で満足せず、
感動するレベルが目標』
と意気込む。」
「安定した品質と価格」が
大切な点だと想っています。これからの少子高齢化の日本において
食料安全保障の点や
農業労働力の確保の点からも植物工場に各自治体が
力を入れるべきだと
私は想っています。私の市長立候補の公約に
加えたいと想っています。
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