残された子どもの想い

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3月5日(火)の中日新聞の記事です。

家族を自殺で亡くした人でつくる
「県自死遺族の会 千の風の会」代表の
木下宏明さん=土岐市=が、

遺族となった子どもの心境をつづった短編集
「僕の泣いた日」を自費出版した。

近しい存在を突然失って混乱する一方、
周囲に心の内を打ち明けられない悩ましさなど、
複雑な内面を知ってもらおうと筆を執った、
とする記事です。

 

「『学校などでは
  自殺を防ぐための取り組み
  はあるが、

  残された人の気持ちを共有する場
  はつくれていない』と木下さん。

 『この本が遺族に寄り添った関わり方
  を考えるきっかけになれば』と話す。」

ご指摘の通りで
素晴らしい取組みだと想いました。

大変な困難を抱えていても
少数派には想いが行き届かないのが
日本の社会だと想っています。

残された子どもたちには
寄り添いたいと想いました。
購入して読みます。

千の風の会では
 県精神保健福祉センターと連携し、

 遺族同士
 体験を話したり聴いたりする会合
 を開いている。

 遺族からの問い合わせは増えている
 という。

 木下さんは
 『30年過ぎて初めて来た
  という人もいる。

  自死は真相がはっきりしない
  場合が多い。

  周りに打ち明けられないまま、
  もやもやを抱え続ける
  遺族は多い』と話す。」

残されたご家族の現実を学びました。
県精神保健福祉センターの専門家が
寄り添う形も必要だと想いました。

今回、私は社会福祉士の
国家試験に合格しましたが、

同時にあった
精神保健福祉士の役割が
ここにあると想いました。

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