「子どもの権利擁護センター」の整備
あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。
公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
について、
最新の情報、
皆様がお気づきでない可能性のある情報
をお届けしています。
皆様のご意見も
是非、お寄せいただければ幸いです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
3月13日(水)の中日新聞の記事です。
虐待や性被害を受けた子どもの話を聞き、
事実の究明や心のケアを行う
「子どもの権利擁護センター(CAC、
Children’s Adovocacy Center)が
神奈川県内にある。
児童相談所や警察、医療機関などへ
個別に何度も足を運ぶ負担をなくし、
関係者が集まり一度に聴取できる点が特徴だ。
米国で生まれた取り組みだが、
日本国内では十分に認知されておらず、
設置は同県内の2箇所にとどまっている、
とする記事です。
「待合室では、大きな熊のぬいぐるみ
が出迎える。子どもに安心感を与える
配慮だ。
専門スタッフが面接する部屋の天井には
カメラを設置。別室の山田さんと
児相、警察、検察の関係者が
映像を視聴できる。
追加質問は電話で伝え、
面接はなるべく一度ですます。
この手法を『司法面接』という。」
「子どもの権利擁護センター」
「司法面接」を学びました。日本の現在の社会では
この様な横の連携が
不足していると想っています。「子どもの権利」
「児童虐待」「性虐待」
などの認識も社会に不足していると
私は想っています。「子どもの権利」の周知とともに
「子どもの権利擁護センター」が
全国各地に設置されることを
要望します。
「日本でも 2015年に司法面接に倣い、
児相、警察、検察が連携して面接をする
『共同面接』を実施するよう
国が通達した。
ただ、医療者らが加わらない点
が異なる。」
「共同面接」を学びました。
私も、このの2年の大学での学びと
記事でものべられている通り、
「医療的ケア」の大切さを
お伝えしていきます。「子どもの権利擁護センター」の設立を
市長立候補の公約に加えます。
コメント ( 0 )
トラックバックは利用できません。
この記事へのコメントはありません。