年金収入のみ世帯へ打撃
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3月28日(木)の中日新聞の記事です。
75歳以上の人が支払う公的医療保険料が
4月から上がる。年金収入が年211万円を超える
約540万人が対象となる。
高齢化で医療費が膨らんでいるため、
経済的な能力に応じて負担を求める。
介護分野では、65歳以上で
年金や給与の合計所得が420万円以上
ある人は保険料が上がる、
とする記事です。
「厚生労働省が公表している試算によると、
年金や給与の合計年収400万円の人は、
保険料が年間で1万4千円高くなる。
25年4月には対象を広げ、
年金収入で年153万円超の人の
保険料も上げる。
試算では
年金収入200万円の人は
年3900円負担が増える。」
2025年度以降の負担は
年収200万円の人は9万700円
年収に占める割合は約4.5%。年収400万円の人は23万1300円で
年収に占める割合は5.8%。年収1100万円の人は80万円で
年収に占める割合は7.27%。健康に留意し、食生活を管理し、
自分の健康に投資して、医療機関にお世話にならなければ
支払った一部を返金して頂きたいと
想いました。
「65歳以上の介護保険料では
厚生省が24年4月から、
より支払い能力を反映した
負担の仕組みに改める。
保険料徴収の際の最も高い区分は
現在『合計所得320万円以上』で、
新たに『420万円以上』などを設ける。
市区町村がこれを参考に、
地域の事情などを踏まえて
保険料を決定する。」
私が住む各務原市は
13段階に区分され第13段階は
「前年の合計所得金額が
1000万円以上の方」で
149,040円の負担額とされています。1000万円でも3000万円でも
負担額が同一なのは、
それで良いのでしょうか?高額所得者が優遇されている様に
私は想いました。
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