単身高齢者の見守り力を高める

あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。

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4月18日(木)の中日新聞の社説です。

国立社会保障・人口問題研究所が公表した
日本の世帯数の将来推計によると、
超高齢社会では高齢者は人口だけでなく
1人暮らし(単身世帯)も増える。

孤立を防ぎ、安心して暮らせるような環境
を整える必要がある。推計によると
世帯総数は2030年をピークに減少に転じるが、

単身世帯は50年に2330万世帯となり、
全世帯の44・3%を占める。
18年の前回推計より速いペースで
世帯の単身化が進む。

特に、単身高齢者が増加し、
世帯総数に占める65歳以上の単身世帯は
50年には2割を超える、とする社説です。

 

「子どもやきょうだいなど
 家族がいない単身高齢者は、

 家事や金銭管理、受診の判断、
 行政への相談を
 代わりに担う人がいない

 地域で孤立すれば、
 日常生活にも支障が生じかねない。

 1人暮らしを支えるための
 介護ニーズが高まれば、
 介護保険制度は
 総費用の増大が避けられず、

 サービスの効率化や
 財源、人材の確保に
 知恵を絞らねばならない。」

ご指摘の通りだと想っています。

単身高齢者の増加は
地域性が高いといわれています。

私の住む各務原市でも
特定の地域は
大きな問題になっています。

私も自分の住む地域だけでなく、
単身高齢者を抱える地域の課題に
一緒に取組んで行きたいと
考えています。

賃貸住宅を高齢者に貸しやすくする
 ため、NPOや社会福祉法人などの
 『居住支援法人』が
 高齢者に代わって賃貸住宅を借り上げ

 入居中も見守りや安否確認
 などのサービスを提供する
 仕組みを創設する法案
 提出されている。

 早期の成立を望みたい

 地域社会での『見守り力』を高める
 ことは単身高齢者にとどまらず、
 子育て世帯や障害者の支援
 にもつながる。

 地域に住む人を孤立させない
 ために『隣人』を増やす取り組みを
 さらに広げたい。」

ご提案の通りだと想っています。

私が住んでいる地域や
住んでいるマンションを

ご提案の様な
「見守り力」の高い地域
にしたいと想っています。

今年度からマンションの
役員の当番です。
ここから始めたいと想っています。

 

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