子どもの利益になる共同親権を

あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。

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4月17日(水)の中日新聞の第一面です。

離婚後は父母どちらかの単独親権とする規定
を見直し、共同親権を選べるようにする
民法改正案が16日、

衆院本会議で自民・公明両党や立憲民主党、
日本維新の会などの賛成により可決された。

参院に送られ、
今国会で成立する見通しとなった。

ただ虐待やドメスティックバイオレンス(DV)
の被害継続防止になお懸念の声があり、
参院の審議も注目される、とする記事です。

 

「自公立維は付則を一部修正し、
 DVなどで父母の力関係に差があって
 対等に話し合えないケースを念頭に、

 親権の在り方を決める際に
 『真意を確認する措置を検討する』
 とした。

 施行5年後の見直し規定
 も盛り込んだ。」

棚村政行先生の
「子どもの利益を守るという
 立法目的を果たすために、

 適切な運用や支援の強化
 に向けた議論が必要だ」に
同じ想いです。

親の勝手な都合で子どもは両親と
一緒に過ごせなくなります。

両親と一緒に過ごせない子どものために
が、共同親権の目的になる様
法の今後を見守り、積極的にかかわって
いきたいと想っています。

「改正案は他に、
 離婚時に取り決めがなくても
 最低限の支払いを義務付ける
 『法定養育費』を創設。

 別居親の要望が強い
 子との面会交流の試行
 家裁が促す新制度も設ける。」

「法定養育費」は素晴らしいと
想っています。

立憲民主党の改定案にあって
今回改正案では触れられていない
「子どもの意思」

「面会交流」では、ぜひ、
「子どもの意思」をまん中に
して頂きたいと想いました。

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