2040年には熱中症が倍増する
あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。
公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
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4月19日(金)の中日新聞の記事です。
地球温暖化の影響で、2040年には愛知県などで
平均気温が1.6度上昇し、熱中症の
救急搬送者数が倍増するとのシミュレーション結果を
名古屋工業大などの研究グループがまとめた。
「医療の逼迫に備える必要がある」としている。
研究成果は15日付のオランダ科学誌に掲載された、
とする記事です。
「グループによると、日本の平均気温は
過去100年間で約1.2度上昇。
21年の国内の熱中症による
搬送者数は5~9月で4万7877人で、
うち56.3%が重症化しやすい
高齢者だった。
さらに高齢化が進むことで
搬送者数の増加が懸念されている。」
2021年の熱中症による搬送者が
約5万人で、高齢者が56.3%で
あることを学びました。温暖化対策はすすむものの、
平均気温の上昇は続くと仮定して
対策が必要だと想っています。電気、ガス、水道の公共料金の
値上げが悪影響となる懸念がある
と私は想っています。
「2040年の熱中症の搬送者数は1日平均で、
愛知は13~19年(54.8人)の
1.9倍の105.4人と推定され、
東京都や大阪府でも倍増した。
名工大の平田晃正教授(医用工学)は、
40年には4月から熱中症による
搬送者が相次ぐとして
『他の病気の患者の搬送にも
長期的に影響が出る
可能性がある。
熱中症は防げるので、
予防への意識付けが重要だ』
と話した。」
「熱中症は防げるので、
予防への意識付けが重要」
ご指摘の通りだと想っています。私も冷房を掛けて寝るのは
好きではなく、現在は、
電源を切って、窓を開放して
寝ています。私は住宅周辺の環境から
熱中症の危険はないと想っていますが、
危険な環境な方はおられると
想っています。熱中症になる可能性のある皆様が
適切な対応ができる
支援を行いたいと想っています。
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